本業×副業=複業ブログ

本業と副業の複業について+雑記

生み出される忠実な社畜奴隷

言葉のとおり「社畜と奴隷の融合」になりますが、それだけ会社に依存してしまっている状態なヒトです。 

 

某社員の上司はライフスタイルのほぼ全てを会社に費やしてしまっていて、趣味も無く、結婚もせず、会社の仕事以外にやるコトは無く、毎日遅くまで仕事をしているそうです。

 

某社員の意見では「会社の仕事は大切だけど、会社の仕事しかしていないと、生き甲斐はそれだけになってしまう。自分は会社という一つの箱だけではなく、社会のいろいろなヒトやコトと接点を持ち、その上で自分の人生をつくっていきたい。だから社長でも無く、自分と役職だけしか違わない社員である上司が、会社の仕事だけを生き甲斐にしているようなコトは理解できない」と言っていました。

 

「なるほど、たしかに」なんて思いながら「社畜奴隷」というワードを、その上司社員に当てはめていました。

 

上司社員を見てみると、ある程度の立場にいるので権限があり自分の思いどおりにでき、後輩や部下には若干横暴な態度という環境は居心地が良さそうで、より上の上司から褒めてもらえるコトが何よりも嬉しうにしています。

 

悪いヒトではありませんが、まるで昔いた私のパワハラ上司を感じさせる印象です。彼女も「社畜奴隷」でしたね。まあ自分が幸せならそれて、それで良いワケですが、その価値観を部下や後輩に押しつけるようになってくると面倒です。

 

寄りで見ると部下の某社員が思うのと同じコトを考えてしまいますが、遠目で見ると自分の人生とことん会社に費やしてくれる社員を生み出す社長に感服しますね。

 

以上でーす。